歯医者

昨年末の右上4につづいて、今日は右上5の虫歯の治療。

そのまえに歯磨きできているかのチェック。今回は珍しく完璧。もう何年も通っているがようやく会得できたらしい。正月の往来が激しい時期にもきちんとできたのはうれしいこと。

右上5は若いときに上から削って銀の詰め物をしたが、前後の側面から虫歯が侵入していた。保険治療であれば神経抜去であるが、まだ見込みがあるのでなんとか残すという。1時間位削る。

仮の歯をかぶせて、2週間様子を見るという。神経を残す治療なので、痛くなることがありえないこともないので、様子を見て進む。

右上5に類似した状況の歯は、右上6がある。右上7もそうだが、治療しない意思表示をしてある。それでも、右下6がきちんと神経を残す治療をしてあるので、噛むことは維持できる。

右上4にやや近い状況の歯は、犬歯右下3と左下3だが、かれこれ5年ほどかけてブラッシング指導を受けて改善したので、進行が遅くできる。

 

これまでの治療をまとめてみる。

 

右上

1 2020年夏、差し歯。

2 2020年夏、差し歯。矯正してかみ合わせロック解消。

3 2020年夏、基部の小治療。

4 【現在治療中】

5 【現在治療中】

7 治療しない宣言。古い治療の裏に齲蝕あり。

 

右下

4 2020年冬、クラウンつけなおし

5 2022年クラウンつけ直し

6 2022年クラウンつけ直し

 

左上

1 2020年夏、差し歯。

2 2020年夏、差し歯。

3 2020年夏、基部の小治療。

4 2020年夏・冬、小治療。

6 2020年6月クラウンつけなおし

 

左下

4 2020年冬、クラウンつけなおし

7 2020年抜歯

 

こうしてみると、中期的にかなりの割合の歯を残し、長期的に前歯・奥歯少なくとも一対を維持するための治療はかなり進んでいる。犬歯は「状態が悪化すれば治療せざるを得ないが、あまり早期にそうなるならばそもそも磨けていないので治療したところで長持ちしない、まずは歯磨き」という話なので。

 

2024-01-03 東名上り事故渋滞

さて豊橋から帰京するわけですが。

ちょっと慌ただしい休みで疲れたのと、積み荷に振動をかけたくなかったので豊川・三ケ日・浜松いなさから新東名。普段はあんまり新東名は好きじゃないんですけど、平坦で走りやすい。

さてなかなか渋滞がひどかった。足柄SA-中井の山越え区間ですね。

豊橋を出る時からずっと綾瀬SICと山越えに渋滞があった。当然ずっと掲示はあって、綾瀬SICのほうは解消して、松田BT付近で1km5分というのを見つつ、直前の足柄SAで止まってグーグルマップを見てもたいして伸びていない。ここが246で山越えを選ぶ最後のチャンスだったんだけれど、やっぱり下道は路面も悪かろう、5分ならたいしたことないや、と思ったのが運の尽き。

足柄SAから鮎沢に進む間に、松田BT付近にあった渋滞は解消したのだが、その処理中に手前の吾妻山トンネル出口に新しい事故が発生し、その処理が進んでいるなかで手前の都夫良野トンネル出口で新しい事故が発生。夕から宵まで渋滞があるからにはわけがある。

渋滞にはまるとどんどこパトカーやらレッカーが追い抜いていく。結局2時間くらい浪費した。都夫良野トンネル出口の事故は7台くらいあちらこちらにすっころがっていた。

ひとつ発見としては、事故は右車線に多い。

 

2024-01-01/02 豊橋マケイン聖地巡礼


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1月1日から2日にかけて、6巻発売・アニメ化発表の「負けヒロインが多すぎる!」聖地巡礼豊橋にいってきました。豊橋駅につくとあっちこっちにポスターが。そしてドヤ顔先輩の6巻ポスターとトヨッキーにならんだ灯籠。

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渥美線のほうに出れば6巻舞台、交番横のタリーズが。元日なので人出も少なくて撮影しやすいです。
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精文館書店でSS特典つき6巻を購入。ちょっとびっくりしたんですけど1〜5巻の書店特典もまだ入手できるようです。さすがは精文館。
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精文館のあるときわ通りにもポスターが出ています。
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マケイン関係ないんですけど精文館のちょっと先のメロブではきららフォワードを買いました。

でもってあるいていたらすぐに地震佐渡もえらいことになりました。おみなえし先生も被害甚大のご様子。きららみたいな雑誌が残り一冊だと他の人が買えなくなっちゃうかなとためらうのですが、メロブ豊橋にはきららフォワードいっぱいありました。

豊橋駅西口北方の飲み屋街。6巻で温水が陸上部長と話しているうちに小鞠ちゃんが自転車で突っ込んできたのはこのへんでしょうか。小鞠は地蔵を探しているという話でしたがこのへんちょっと思い当たりません。お寺の観音さんとか羽田八幡でなければ、菰口の先のほうでしょうか。小鞠は3巻で中央図書館が帰り道と言っているので、その導線からすると、菰口か羽田八幡のあたりに住んでいるような気がします。
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翌日。ちょっと所用で汐田橋にいきました。マケイン3巻、時習館から中央図書館に行こうと思うと汐田橋が確定だと気が付きました。どうでもいいけど中央図書館はかなり立て込んだ住宅地にあり、全景が見えるのってたぶんここくらいですよね。
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夕方に豊川河川敷に行ってみました。マケイン6巻、明け方にランニングをする檸檬を小鞠が待ち構えていた新幹線橋梁です。豊川というと豊川放水路もありえますが、温水くんと近所のはずの檸檬が小鞠の近所まで走ってきたとするとこちらの豊川本流ということになります。夕闇ですが明け方の雰囲気がちょっとは感じられるでしょうか。

4枚目、トラスのない緑色の橋は新幹線とやや間を置いた東海道本線飯田線名鉄線です。
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さてイルミも点灯したので豊橋駅前に帰ろうとすると、飯田線船町駅が最寄りということになります。実は歩いても所要時間が変わらないと出ていたのですが歩き疲れたし、マケイン関係ないけどまあものは経験ということで初めて船町駅に行ってみることにしました。

駅舎全景。なぜか「便所」と古めかしいトイレが別棟で、間に使われていない線路があります。ホームから見下ろしたらみるからに貨物駅跡だったようです。
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さてTOICAタッチして細長いホームに上って30分、寒風のなかで嫌になるほど上下線の名鉄電車が通過していきます。飯田線名鉄の共用区間なので。もちろん横の東海道本線も止まらないしついでに飯田線長距離電車までスルーしていきます。ホームに長居しないほうがいいと思いました。
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そんなこんなで豊橋駅前に帰還。イルミネーションの点灯しているさまもみることができました。あらためて、「豊橋市JR東海は「負けヒロインが多すぎる!」を応援しています」の言葉に胸が熱くなります。
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マケイン4巻の夢子先輩とのイルミデートもこんな感じの場所でしたよね。

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ついでにときわ通り。健全な高校生は通らないかもしれないが、やっぱり飲み屋があいてる夜が華やかです。
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2023−12−31 富士川町高下で初日の出


雨上がり。富士宮の牛さんとゆっくりするのもお名残惜しいけれど大晦日のために出発。富士川町高下はゆるキャン△2期で登場した駐車場に前日から人が集まってきます。言葉は悪いが要は場所取りですね。

経路は、COW RESORT IDEBOK から県道71号を北上、そのまま行くと鳴沢に出てしまうのでジャンボリーゴルフ倶楽部の横を入って牧場通り経由でフードパーク朝霧のところをR139に。牧場は霧の中でした。本栖湖は標高が上がった分だけ雲の上で晴れていて、中之倉トンネルを抜けるとまた霧の中。本栖みちは一箇所だけ1車線規制があって志摩リンの村、古関から県道404号照坂トンネル・久那土経由で峡南橋R52。10時開店直後の富士川町オギノで昼食買い出しをして高下に。

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高下への県道420号線は平地から山間に入るとすぐに一本道となって小室地区に。距離は長くないし2車線でよく整備されているけれど秘境感はあります。小室を過ぎるとJR東海中央新幹線工事車両に向けた指示があって、道路整備もこのおかげがあるんだろうと思わせます。仙洞田集落への入口、下高下(しもたかおり)集落への入口を通過して上高下(かみたかおり)に入ります。

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行くとすでに数台のバンがいて三脚での場所取りがあり酒盛りをしています。大晦日は12時入りで正解だったようです。霧や雨が出たり消えたり。甲府盆地も見えません。

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さて一方通行の掲示がありましたが、31日23時から1日9時まで、ダイヤモンド富士の駐車場周辺では道路を全部駐車スペースにして車を詰め込んで、日の出後に一方向で出させます。下手の駐車場からは下高下集落に出させるのですが、上手の駐車場はさらに奥の林道を何キロも上に回って小室に出る道となることがわかりました。十谷に行く林道もあるけれど、いや、やめておきましょう。

映画ゆるキャン△の舞台地が仙洞田にあるので帰りに立ち寄ろうと思っていたのですが、こういう手配だと車ではいけません。ちょっと昼寝をして、富士山が見えるようになってきたので、歩いていってくることにしました。水平距離では1kmちょいだから楽勝。。。ではありません。ダイヤモンド富士の駐車場は標高640m。仙洞田は標高430mなので210mも高低差があります。夙川駅から西宮北高校(標高200m)に登るよりさらにきつい。が、しょうがない。

上高下のダイヤモンド富士駐車場(赤丸)と映画ゆるキャン△のカット回収地(青丸)

そんでもってたどり着いたのがこちら。映画ゆるキャン△では高下にキャンプ場が開場したけれど、道に迷った客を探して走ったところです。映画どおり、田んぼの中に竹竿置き場の小屋がありますが、奥になにやら工事現場があります。中央新幹線南巨摩第四トンネルの坑口で、盛大になにやらコンベア動かすような音が響いています。
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志摩リン「高下はこちらです」

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もう一箇所、志摩リンが客を見つけた道路、左に丘、右に電気柵がある場所なのですが、仙洞田のここがいちおう近いかと思いました。あまり精密にカット回収はできないのですが、どうも中央新幹線工事で大規模に道路がつけかえられたようで、現状まだそれっぽい場所があるだけで御の字と思いました。

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坂を降りるだけで汗だくになったのですが、まさかの雨まで降ってきて、なるべく木の下で雨宿りしながら標高差210mを登ります。息切れすると動けなくなるので呼吸が重要。

キャンピングカーなので車内で棒ラーメンを作って食べて(車外でカップ麺のひともけっこういましたね)、人寝入りして、天気を待ちます。夜半ころから晴れてきて月と雲海で幻想的でした。

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いよいよ夜明け。富士山頂のやや左側に最初の光点が現れて、ほぼ山頂ぴったりの日の出となります。さすがは高下。

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2023-12-30 cow resort IDEBOK


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今年末は富士山の初日の出をみるということで東海地方へ。豊橋への途中なのでどうしてもこちらが多くなります。今年はC103が盛況なんだけれどデスマで休みの日程も悪くまあすみません。

晦日は映画ゆるキャン△の聖地高下を目指します。昼前には入る必要があります。前日に家を出ていくにはちとつらい。前泊ですね。キャンピングカーがあるのでキャンプじゃなくてRVパークもいいでしょう、ということで、富士宮市の COW RESORT IDEBOK にしました。オンラインで予約は申し込めるけど、いまどき珍しい事前に銀行振り込みする予約です。

意外なことに12月29日は道路はすいていました。新幹線はのぞみ全席指定席の定時運行改善が話題の日でしたが、どうも帰省客はすでに東京を離れている気配があります。まあそうはいっても昼の混雑は避けて29日21時出発。

IDEBOKは富士宮市というから東名経由かと思っていたんだけれど富士吉田回りのほうが近いんですね。道路が空いているので節約コース、柏→R6松戸→外環三郷→大泉→谷原→環八→井ノ頭通り→首都高4号永福→中央道です。外環三郷南で入ろうと思ったんだけれど三郷まで。環八から井ノ頭通りに入るところは道を間違えました。とにかく空いていたのでこんどは谷原で右折しないで環七で甲州街道でもいいでしょう。

談合坂で一休みしてから道の駅鳴沢で長休み。前回ふもとっぱらに行ったときほどは寒くなくて0℃くらいでした。

晴れているので本栖湖脇の龍神湖でダイヤモンド富士日の出。ひとり1000円ですがいい景色なので価値はあります。7時オープンとはいえ実際にはもっと前からあいていたようです。30日でも湖畔がいっぱいの混みようなので、初日の出なら相当覚悟がいります。


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チェックインまでちょっと時間があるので田貫湖を下見に行きました。のんびりして雰囲気の良いところです。サイトから富士山はあんまりクリアには見えないようですが、管理棟から遠いところならそうでもないのかもしれません。

IDEBOKで牛乳・飲むヨーグルトがもらえました。ピザ(クアトロ・プルコギ)、コーヒーゼリーソフト、チョコホイップクレープ2つ。


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牛を何回か見に行って昼寝。子牛から年齢ごとに部屋が分けられていて乳牛がたくさんいる。放牧場にいる牛は人や犬が好き。ポニーもさみしがりのようだった。牛は外に出してもらえる時間、餌がもらえる時間などに揃ってもーもーなく。


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一日二回、5時半と16時半に搾乳があります。牛一頭がぴったり入るケージが牛の通路沿いに並んでいて、前半と後半が扉になっている。牛を出すときは前半が開いて牛は大人しく出ていく。後半を開くと後ろから歩いてきた牛が扉でケージに入るしかなくなる。牛が入ると人が脚を洗ってから乳房を消毒したり搾乳機をつけたりする。脚だけ洗うのは、思うに、牛がたまに搾乳機を蹴るので、牛乳や搾乳機を汚染しないように、ということなのでしょう。どこでもこうなのかはしらないが、大変効率的に作られています。

夕食はカレーメシ+カマンベール焼きの前菜にチーズぎょうざ。チーズ餃子は最初の半量はスキレットに貼り付いて苦労したがアルミホイル+超水少なめでおいしくできました。

シャワーは温度も水量もゴージャス。流しは誰も荒らさないし、1箇所の湯はみな譲り合って使っているし、夜更けにはみな細く出していた。客層が良いっていうのはかなり重要なポイントだと思いました。

 

 

奥秩父・将門の滝オートキャンプ場

ゆるキャン△15巻、志摩リンがついに埼玉に進出したわけですが、その泊地、秩父市の将門の滝オートキャンプ場に行ってきました。

秩父へは皆野寄居有料道路から秩父蒔田IC経由で入りました。雨上がりのいい天気だったので、すぐ南の秩父ミューズパークで綺麗な雲海が見られました。駐車場が混むので、日の出30分前についたのではちょっと遅いくらいです。

ミューズパークからの雲海。右は武甲山、左に頭を出しているのは秩父公園橋の柱。煙が上がっているのは横瀬のセメント工場だろう

チェックインは9時半からなので、秩父市内の喫茶店で朝食モーニングセットをとって一休みしてからキャンプ場に行きます。きのこの里鈴加園というジビエ料理店と併設なのでそこでチェックインです。

きのこの里鈴加園。右側がキャンプ場入口の急傾斜。

建物の右から降りていくのですがとんでもない急傾斜です。キャンピングカーで運転席は高いのですが、路面が見えないところが2か所ありました。志摩リンどうやって降りたんだろう。

急斜路を降りたところ。信号機があって4分毎に30秒開放している

降り口から右に行くとすぐに国道140号荒川橋を越えて、その先に滝があります。たぶんこれが将門の滝なんでしょう。将門の由来はよくわかりません。このへんは紅葉がきれいです。

荒川橋と将門の滝らしきもの

ゆるキャン△の描写から志摩リン泊地と思われるのは、降り口から左にヘアピンカーブして一番奥から2番目の川側サイトと思われます。荒川橋を見上げたり、東側をみることができます。

志摩リンサイトから南側、国道140号線鉄橋を望む

志摩リンサイトから東側を望む

星空もきれいでした。東京が近いので空は明るく銀河が見えるというほどではないけれど、この季節は宵のうちに東の渓谷にすばるが見えて綺麗でした。

荒川橋と星空

荒川渓谷とすばる

翌朝は、三峰神社にいこうかと思っていたのですが、紅葉で激込みという情報をきいて体調いまいちだったので断念して、道の駅あらかわでそばがきを食べて(ここも鈴加園さんがやってます)、新木鉱泉に入ってから正丸峠経由で帰りました。じつは正丸峠は初めてだったのですが、思ったよりも走りやすい道でした。鈴加園のレジ袋はデザインが古くって皆野有料道路開通以前で、正丸峠が車のデフォルトルートになっていたのですが、なるほどです。

国道299号で飯能までいくと市内は渋滞していて、ヤマノススメ聖望学園が遠望できたから今回はそれでよかったのですが、途中で圏央道には高麗川のほうに行けという案内があったのは要研究だと思いました。高麗川から狭山日高ICに行くとなんか遠回りな気がするし、圏央鶴ヶ島も遠いし。