佐渡・前浜と県道佐渡一周線

(9月に佐渡に行ったときのメモです。これは9月12日)

オートパークさわたのおっちゃんに前浜観光マップをもらって勧められたので、いってみることにしました。二ツ亀往復などで県道佐渡一周線という名前が気になっていたのですが、宿根木にいくつもりだったので、前浜に行けば一周も無理ではなくなってきます。

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前浜とは佐渡の南東側の海岸で、本土側に向いています。

オートパークさわたで一泊目。二ツ亀には藪蚊や蜂がいて往生しましたが、さわたには大量のバッタがいました。正確にはキリギリスというのかな。けっこうでかい。食事するのにテントの外に照明をして虫寄せをしました。
f:id:prasinos:20231029230325j:imageオートパークさわたで虫寄せ

でもって翌朝出発。あさ歴史伝説館に行ってから行ったので、前浜が歴史的に佐渡の入口だったことは知ってからデられました。真野からバス南線の県道を通って両津に向かいます。姫崎までは行ったことがあるので、両津港なんか通らないでもショートカットできないもんかなあと思うのですが、5年前にそれをやって所要時間的にも景観的にも得ではなさそうと思います。

姫崎は今回はパスしましたが、1895年設置の日本最古の鉄造灯台があって、ちっちゃな無料キャンプ場もありますが、まあたぶん二ツ亀のように虫に苦労しそうです。

f:id:prasinos:20231029231745j:image姫崎灯台(2018年5月撮影)

岬を回り込んで前浜地域に入るとしばらくして海岸に赤い岩が並びます。赤亀岩と呼ばれているようです。このすぐ先が赤亀・風島なぎさ公園という公園になっています。キャンプ場はまあちょっと湿っぽい草地で、昔の海水浴場然としたトイレもあります。両津から遠くない車中泊地としても使えそうです。風島側のきれいに整備された海岸側にはコンテナ型のコテージがあって、新設のトイレが有るなと思っていってみたら宿泊者専用とありました。
f:id:prasinos:20231029232042j:image赤亀岩
f:id:prasinos:20231029232244j:image赤亀・風島なぎさ公園

風島も岬になっていて、ここを回り込むといよいよ本州、弥彦山が大きく見えるようになります。二ツ亀で絶海の孤島感を味わったあとなので、本州がいつも見える側が前浜というのがよく実感されます。

道路はしばらく二車線で快走できたのですが、柿野浦というところをすぎると一車線に。あとで地図を見ると大した距離ではないのですが、対向車がけっこうあったので長い山道に感じました。あとで調べるとバスの系統が両津からと小木からに分断されているのもこの一車線地帯です。

さて一車線道を抜けて出るのが松ヶ崎。ここにもキャンプ場があって、ライダーさんが泊まっていました。感じは良い芝サイトですが、車の駐車場はそれほどないのでバイク用と思うしかないかな。

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松ヶ崎は古代官道の北陸道の終点とされ、日蓮聖人や世阿弥もここから佐渡入りしたそうです。事務所かとおもって建物を見たら番所跡とありましたが、ガラス窓でちょいとモダンな感じです。
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f:id:prasinos:20231030002936j:image松ヶ崎から弥彦山を望む
松ヶ崎から小木方面へは良い道路になります。暑かったのではまのカフェ CoMaDo   https://maps.app.goo.gl/nWcgTW2P994roEi69 でソーダフロートをいただきました。写真とるの忘れたけどドーナツもおいしかったです

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でもってすっかり遅くなってしまったので宿根木に行くのはあきらめて、小木のエーコープで食材を買っておぎの湯(「魔法使いロゼの佐渡ライフ」に出てくる。実はちょうど9月12日は2巻目の発売日でした)に行って帰りました。

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すっかり日が暮れてしまったので、北沢浮遊選鉱場がライトアップしているので行ってきました。
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佐渡・オートキャンプ佐和田と国中平野

9月に佐渡に行っていたメモ。

オートキャンプ佐和田

ふたつ目の泊地は大佐渡西岸の奇岩絶景を走り抜け、相川を通り越してオートキャンプ佐和田です。国中平野を望む高台の上、佐和田ダムのすぐ下にあるよく整った、いわゆる高規格キャンプ場です。サイトに番号がついて、駐車スペースが舗装されていて、ここは各サイトに流しとトイレが付いていて電気も使えます。ここまで整ったキャンプ場は(9月に営業しているのは)佐渡にここくらいしかありません。コインランドリーもあるし、9月はすいていて居心地がよく、2泊で予約してずるずると3泊に延長しました。

なにしろ暑いので車載の冷蔵庫を回しっぱなしにするとサブバッテリーが死にますから、二ツ亀の2夜の後によく給電しておきたいわけです。

オートキャンプ佐和田

オートキャンプ佐和田から南西方を望む。小佐渡の山地と国中平野がみえる

平地の国道にもいくつか立派な道路標識みたいな案内看板があります。市営かなとおもうと完全にそうでもなく、年配のご夫婦で指定管理者をしてらして、更新がすぐと言っておられたかな。地元の人を集めて本とか作るような活動がお好きなようで、以前はガイドブックを作っていたし、今回は前浜の絵地図をくれて、自分のモノのようにお勧めしてくれました。それで1泊目翌日は前浜に行ったのですがその話はちょっと後回し。

h-gakuno.com

さて佐渡の博物館的なものって国中平野と相川に集まっているわけですが、歴史伝承館と佐渡博物館、どっちに行ったらいいのかなと思いますよね。まあざっくり言っちゃえば歴史伝承館は人文地理(流人の歴史が手短に知れる)、佐渡博物館は自然地理(地質とか)です。おけさってなんだろうとか、佐渡はもともと2つの島で国中平野は海だったとか、知ってからほうぼう行ったほうが良いので行程の早めのうちがおすすめです。


歴史伝承館の門。皇居正殿の瑞鳥像のレプリカがある

佐渡博物館

全然関係ないけど佐渡乳業のソフトクリームに行きました。美味しかったのですが暑すぎてドンドコ溶けるので往生しました。

佐渡乳業の店。



 

佐渡・二ツ亀と大野亀

しばらく佐渡島にいっていました。5年前にも一度行ったのですがゆっくり過ごすにはいい島なので。ちょうど、おみなえし先生「魔法使いロゼの佐渡ライフ」第2巻が発売になったので、聖地巡礼にもなりました。

二ツ亀

両津にフェリーでついて、最初の泊地は二ツ亀キャンプ場です。佐渡島の最北端の先にある2つの陸繋島の手前の海岸段丘(標高35mほど)の上がキャンプ場とされています。一見すると佐渡にいくつかある無料キャンプ場程度のものですが、キャンプ場の上の二ツ亀ビューホテル(標高50mほど)が管理していて、日帰り入浴が700円で使えたり、トイレがウォシュレットだったり、ところどころ頑張っています。道標があって、能登半島130kmや粟島83kmだったかな、いずれも標高を計算すると佐渡からは見えないはずです。ほんとうの最果て、絶海の孤島感があります。

9月で涼しいつもりで来たのですが、まだ暑くて、やぶ蚊やアブがいたのはちょいと困りましたが、なにしろ自然だけを眺めて1日過ごすなんてほんとに久しぶり。天気には恵まれて、雷雲が佐渡の東西を通過したのですが、雲が光って見えるだけで済みました。

二ツ亀とムーンライトテント

大野亀

二ツ亀の南西1kmほど離れたところにも似た形の大野亀という海に突き出した小山があります。

二ツ亀への砂州から見た大野亀

こちらも行ってみました。大野亀の前の草原は、6月頃にトビシマカンゾウ(現地ではヨーラメと呼ばれる)の黄色い花がいっぱいになるらしいです。「佐渡ライフ」では2巻末で急にこの花が出てきて、異世界と現世を結ぶ重要な役割を持つらしいので、大野亀も出てくるんじゃないかな(無責任)。人工物がまったくない草原は、そういう異界感があります。

大野亀。手前の草原はトビシマカンゾウらしい

佐渡島内の移動は新潟県道45号佐渡一周線が多くなるのですが、大佐渡北端の海府地区は山が海に迫る険しい海岸続きです。大野亀から佐渡の北西岸は一車線が長く続きます。

大野亀から南西方の海岸を望む。一車線の県道に岩山手彫りトンネルが2つ見える。

 

ソシャゲの動画広告

さいきん始めたソシャゲ(つなキャン△、このファン)では動画広告を見るとアイテム(俗に石とかいわれるもの)がもらえます。ハチナイにはない機能ですが、最近はそんなもんなんでしょうね。

少額ながら、運営にお金が落ちるなら悪い話ではないとおもって時間があるときに見ています。

 

さて少額っていくら?

 

まずはもらえる石から推測。

このファンはわかりやすくて、1動画視聴で100クオーツです。クオーツは売っていて、ざっくり1クオーツ1円ですから、結局プレイヤー目線では1動画視聴で100円ぶんもらえることになります。(1動画視聴は200スタミナを貰うこともできますが、それも100クオーツ相当なのでレートは整合しています)

つなキャン△は1動画視聴でもらえるコインで、抽選で銀コインが10~1000枚もらえます。1000枚もらえる確率が示されていないのですが、おそらく平均としては100枚くらいなのでしょう。あたしは10~30枚しか引いたことはないですけど。

そうすると、プレイヤー目線では1動画視聴で100円分くらいもらえそう。

 

でもね、出稿側はそんなに払っている気配がないんですよね。1動画視聴で数円~10円程度っぽい。そりゃあそうだよね。いくらブルアカが儲かってるからといって毎日何回も100円もばら撒いていたら成り立たんでしょう。

liskul.com

この違いをどう解釈したらいいんだろう? おそらく、動画広告は、意地でも課金しないというプレイヤーからマネタイズする数少ない方法なので、優遇されているのかな? なにしろ得であることには違いない。

伊豆スカイラインの入り方

箱根峠ではなく熱海峠を勧めているが、標高差が重要。箱根峠は1000m近いので霧になりやすいしR1なのでそれでも猛然と飛ばす車がいる。

http://伊豆が好き.com/%e6%8a%9c%e3%81%91%e9%81%93

 

このファン:ガチャの飽和が早い

今日もメインクエストをオートでこなして3000石稼いでガチャを引くわけですね。

はい爆死。しかも7割は既に5枚カブりでスキル増強も終わっていて即売りです。


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欲しかった北高アクア様が出なかったのはしょうがないとして、400連かそこいらでこの状態になるのって、ハチナイやってた経験からすると異常なまでに速いですよね。

つまり★★メンバーの数が少なくて、ガチャで出す★★★を絞っている。

図鑑という便利なものがあって枠の色で星の数がわかります。本当に★★メンバーが各キャラ2メンバーであるらしいことがわかります。今引けている★★が24キャラ47メンバーですからほぼ飽和ですね。あとは★★★が39メンバー引けていてまだちょっと増えそうです。全部で100かそこいらだけ見せるようにしているわけです。

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これの何が良いかというと、覚えきれないまでも何となく頭に入るわけです。クエストの都合で7つある属性のそれぞれにバランスよく強化しておきたいわけですが、手に入りうる★★★が決まっているとコイツで行こうってのが決まってくるはずです。

まああたしゃまだ何となくミーアがかわいいから起用するかとか適当にやってますが。


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このファン ハルヒコラボ

「このファン」こと「この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ」というソシャゲが7月31日からハルヒコラボやってます。いやー正直ソシャゲ3つ(ハチナイ・つなキャン△・このファン)は無理なのでスルーしようと思ってたんですがハルヒクラスタの報告見てたら魔が差してインストールしてしまいました。まあこの長門が見られるならしょうがない。


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コラボ自体は8月21日までなんですがイベントストーリーが10日までだったりするので迷ってる人はまだ間に合います。

 

このファンは言うまでもなく「このすば」こと「この素晴らしい世界に祝福を!」のゲーム版ですね。ソシャゲてのはゲームとストーリーがあるのが定番で、ストーリーはアニメに沿っています。なんてったってメニューが1期2期になってますからね。

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失礼ながら「このすば」は(ザスニレジェンドでアクアとハルヒが表紙を飾ったので)なーんとなく親近感は持ちつつ未履修だったので、一度見てみたかった話が見られて石までもらえるならお得な感じがしますよね。

アニメに沿ったストーリーのソシャゲってのが流行りなんですかね。つなキャン△も同様ですが、ゆるキャン△は知ってる話なので「3Dモデルではこんなふうになるんだ」と比べる見方になってしまいます。

 

さてゲームはアクションっていうことになるのかな。最大5人のパーティーでモンスターを時間内に倒せれば勝利で、時間切れまたはHPが減って死んだら負けの「クエスト」が主体です。負けるとアクア女神さまに「しんでしまうとはなさけない」と怒られますが、まあこれはクエスト型ゲームの様式美ですかね。(ちなみに死なないで時間切れや、アクアがパーティーに居ても同じ怒られ方をします)

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もともと「このすば」がそういう世界への異世界転生ものなので、アニメ1話のストーリーがチュートリアルを兼ねていて自然です。

パーティーのメンバーはガチャで引くわけですね。ハルヒコラボ目当てで始めたので、100回くらい引けるエンドレスガチャとか、色々やるわけですが、無料石でも引けるこのガチャ Part 1 はけっこう優秀です。僕はこれでみくるちゃんを3回引きました。長門めぐみん がおそらく Part 2 ででてくるので石を取っておきたいのですが、Part 1 で北高制服アクア様がまだ引けていないので困りものです。

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無料石には今までのところあまり不自由していません。ログボというよりは、ミッションをこなしたり、ストーリーを見ていくと結構貯まるという感じです。
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今までのところ、ハルヒキョン・みくるについて、限界突破と名声ボーナスをつけるというミッションがあり(長門がないのは、引けていないだけの理由かもしれません)、これらをこなしていく、そのために色んな素材を取るクエストを多数回クリアする必要があるんですが、不足資材のアイコンをタップするとそのためのクエストに行けるのはハチナイと同じですし、一度クリアすればスキップチケットが使えるのも同じです。

地味に嬉しいのはスキップチケットが大盤振る舞い。なんだかんだ数百枚溜まってしまうので、お手軽にクエスト件数がこなせて経験値まで溜まってしまう。またメインクエストなど一連のクエストが章節で並んでいるものは、オート進行というのがあって勝てるならしばらく置いておけます。ガチャで同じメンバーを引いた場合も自動的に控えメンバーという別枠に入って、スキル強化にもう使えないメンバーは一発で選択できるなど、細かいことで手間をとられないような心遣いが随所にあってかなりUI考えてるなと思います。

ゲームシステムがかなり簡明なのは、いわゆるインフレが起こっていないということで、まだ始まったばかりなのかな?と思うと2020年からもう3年もやっているらしく、僕がハチナイを始めたときはまだ4周年だったのを思い出すと、やっぱりこのファンはよく考えているのだと思います。あ、あと、そもそも野球というものがモンスター退治よりかなり複雑だ(簡明に再デザインしすぎるとリアルでないと思われてしまう)ということは付け加えておかねばなりませんね。

で、なんか脱線しすぎてコラボストーリーの話をしていませんが。。。まあネタバレにもなるからもうちょっとあとがいいか。


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