2024-01-13 野田山健康緑地公園富士川キャンプ場の暴風


今年もゆるキャン△の聖地、野田山健康緑地公園富士川キャンプ場にいってきました。

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野田山はチェックインが12時ですが、東名の渋滞を避けるために朝早く出てちょっと早すぎに着くというのがいつものパターン。今回は富士市新富士駅前のアウトドアショップSWENに寄ってから、道の駅富士で昼食にしました。

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知らなかったんですけど道の駅富士の防音壁にはゆるキャン△静岡県コラボ1回目の日本平絵があります。桜えびかき揚げそばとIDEBOKのクレープがうまい。
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道の駅富士は国道1号線新富士川橋の東詰です。野田山の正面玄関である富士川駅・東名富士川SAよりはかなり南にありますが、実は野田山の林道が例によって今回も土砂災害復旧待ちで、迂回のために蒲原から登っていったほうが近いのですね。国道1号新富士川橋を渡ってすぐ降りれば蒲原新栄のセブンイレブンに寄って夕食買い出しをしてから旧東海道にあがれます。もし車高2.2メートル以上であれば新蒲原駅のアンダーパスは通れませんからここを通らなければなりません。

さてチェックイン。いつもの雄大な景色です。展望サイト2つのうち上側は先客がいたのでテーブルのある下側にします。風はちょっとは想定していたのでスノピの Living Shell. 

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今回大きく変わっていたのは、管理棟西側が大きく造成されて、近くサイトが増えるんだそうです。清水の三保半島まで見えるビューポイントが作られていました。
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あと、炊飯棟ワキに伊藤園の自販機が出現していました。アサヒの自販機はすでにありましたが、あったかいものが増えるのはありがたい。土岐綾乃ちゃんおしるこ好きそう。
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さてこれで夕食... とおもいきや、15時頃に雪が降ってきました。いちどおさまったのですが18時ごろにまた降り出して、風がどんどん強くなる。張り綱を増強したり、すぐにおさまるならと幕体を押さえたりしたのですが、1時間くらいしたところで諦めて、撤収することにしました。Living Shell は強風中の撤収時も骨を抜いていって風が吹き込んで帆のよういなったりヤバい崩れ方をしないので、いいテントだと思います。雨で濡れるのは乾かせばよいが骨が折れたり幕体が破れると致命的です。

この日は風が強くて、ふもとっぱらでもテントの倒壊が多数あったようです。でも野田山展望サイト下段についても、展望サイトの周囲や北西側も樹木がかなり大々的に伐採されて、よくいえば見晴らしがよくなりましたが、反面として北西風には弱くなりました。ゆるキャン△の時代とはどんどん変わりますね(そもそも展望サイトはなかった)。テントを撤収したあとはもう晴れ上がっていて星空もみえました。
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キャンピングカーなのでテントがなくても寝ていられます。いちおう、展望サイトは駐車禁止なのですが、風が強い場合の避難用に車をあげていいという話でした。
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幸い、テーブル付きサイトなので、テントがなくても朝食を食べて帰れます。
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この日は東名がえらくすいていて13時には三郷についたんだったかな。新しくできた三郷流山橋有料道路に試しに行ってみました。橋自体はすいているのですが、首都高三郷西出口からJR武蔵野線をどうやって越えるかがボトルネックになりますね。